猫の日企画2024 募金のご報告
先月開催しました「猫の日6人展」も無事終了し、売上の一部を能登半島地震被災猫たちに寄付しましたので、お知らせいたします。
2024年は、元旦から大きな災害が起こり、日本全国が驚き、心を痛めたお正月でした。
豆ねこでも、何かできる事を・・・
「ねこ」と深い縁のある当店ならば、やはり被災猫たちの為に何かできる事がしたい!と、猫の日に合わせてチャリテイーを企画しました。
作家様にも素敵な作品でご参加いただき、多くのお客様に作品をお届けし、売上で募金を集める事ができました。
深く御礼申し上げます。
実は、寄付先についてはかなり悩みまして・・・
今回は色々な団体様、また石川県獣医師会の方でも活動をされており、個人の方から大きな団体まで、多くの方々が被災したペットたちのために活動されています。
現時点(3月)でも、まだ行方不明の猫ちゃん、ワンちゃんのために、たくさんの方が尽力されていて、本当に頭が下がります。
どこも物資・人出・お金ともに、いくらあっても足りない状況だと思います。
その中で、猫のバスを派遣して「被災猫の1.5次避難所」として活用したり、飼い主さんが生活を立て直すまで最大1年間、無償で猫たちを預かるシステムを構築された、ネコリパブリックさんに寄付させていただきました。3/4現在で、保護された猫は73匹だそうです。
寄付金 30382円(端数を足して31000円にしております)
ネコリパさんの、被災地でのわかりやすい活動フローはこちら↓
能登半島地震被災地の猫たちを救え!
ネコのバスが被災地へ出動。猫の1.5次避難所を開設!
以前から、ネコ市ネコ座などでお付き合いもあり、信頼している団体様だったことも大きいです。
現在活動されている団体さまは、どこも活動状況をUPされているところが多く、実際はどこに寄付したとしても、同じように猫たちのためになると思います。その中で、何年も活動を見てきた・・という事で信頼している団体様に寄付致しました。
また、寄付金額ですが、企画展では30382円集まりましたが、寄付の仕方が振込みではなく「商品購入」というスタイルだったので、少し足してキリの良い31000円で寄付しております。
STORESを使われているので、手数料もかかると思いますので、その分としても考えました。
寄付ですと振込みの方がベストですが、「能登半島地震被災猫緊急カンパ」という名目で、100%そちらに使われるだろう・・という判断です。例年とは違う寄付の仕方となりましたが、どうぞご了承くださいませ。
それにしても、普段の猫関連の寄付は、あまり深く考えずに個人で行っておりますが、「豆ねことして」となると、決めるのが大変でした。
作家様や、ご購入いただいたお客様、皆さまの気持ちをのせている・・・という思いが大きいからかもしれません。
猫の日のイベント企画にご参加いただいた作家の皆さま、ご購入いただいたお客さまには、深く御礼申し上げます。
猫たちに、本日気持ちをお届け致しました🐈
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